まずこの日は大前提として東京の友達、noyのcosmicnoteからリリースされた1st single"What the Unknown Implies"ツアーの高松場所です。
noyというバンドと初めて出会ったのは4年程前の京都でのイベントでした。そこから共演こそ数回であるものの、特にベースのシンゴ君とはプライベートでも遊んでもらったりしてすっかりマイメンになりました。
かれこれ2年くらいずっとライブで高松に行きたいって言ってくれてて、やっとスケジュールが合い実現した次第です。
当然、最高の状態で迎えたいと思います。間違いなく良いバンドだから四国の皆さんには是非見てもらいたいです。
また、神戸から来てくれるBeat Break Screamerもマイメンであるしベリーナイスハードコアバンドです。良いライブしてないところを見たことないです。拳突き上げて気持ちよくなって帰りましょう。
んでもってcafeteria。
高松の皆には説明不要でしょうけども信頼できるバンドってのはこういうやつらの事を言います。
僕は同い年でこいつらが活動している限りいい酒がいつでも飲めるなと思えます。
以上4バンド、僕ららしいブッキングかなと思います。来てくれ。よろしくお願いします。
そしてもうひとつ。
HPやライブでは伝えていますがこの日を最後にベースの大成が脱退します。
正直な話、今現在の我々3人の空気はとても良いと言えたものではないし(ほぼ僕のせいです)、残った我々2人は新しいメンバーを迎えてまだまだ歩みを進ませるのに、何故途中で辞める人間の事を考えて行動しなくてはいけないのか。と強く思っていました。脱退するということは事後報告で良いとすら思っていましたし、脱退前ラストですよ〜見に来て下さい〜なんてダサくてやってたまるかそんなもんと思っていました。このバンド自体が終わるわけではないですから。
しかし、このバンドはそもそも僕と大成2人で始めたバンドです。彼と2人でバンドを始めることを決め、メンバーを探し、流れに流れて現在に至りました。たくさんのことを共有したし、意見しあいました。遊びにも行ったしたくさん酒も飲みました。
それ故にかもわかりませんが、彼からバンドを抜たいという申し出があった時はひどく裏切られたような気持ちになりました。かなりムカついたし、ふざけんなよとも思いました。しょーもない奴だなと思いました。一緒にやってきた日々はまるで意味の無いことだったかのように思いました。
ですが、たいしたバンドでは無いもののここまでやってこれたのは僕の力では無く大成と、ガキ2人を保護者のようにバランスとってくれた宇津さんのおかげであり、ありがたい事に身の回りのマイメン達や先輩方のおかげでもあります。
そして大成は、僕の一番の理解者でもあります。
だったら、きちんと現体制の最後は銘打ってやるのがスジだろうという結論に僕の中で至りました。きっとスマートではありませんが、どっちでもいいです。
僕と宇津さんはLook at momentというバンドを続けていくし、大成は辞めてバンドするのかしないのかは知りませんし、正直今後互いがどういう風に関わっていくのかなんてサッパリわかりません。
しかし、今日までこの三人で歩んできたのは紛れも無い事実です。
ですので、7/19はこの三人での集大成を見せれるよう仕上げていきます。互いが次へのステップに加速をつける為にも、消化試合にはしません。
これってもしかしたらダサいのかもしれませんが、それももうどっちでもいいです。
是非見届けに来てください。
再度。
7/19はnoyのレコ発高松編と大成脱退前のラストライブです。
2015/07/19(sun)@高松toonice
Look at moment presents
「The End of Silence vol.7」
noy 1st single"What the Unknown Implies"
releace tour
&Taise LAST GIG
open/start 18:00/18:30
TICKET ¥1,500(plus1drink)
(CAST)
noy(Tokyo)
Beat Break Screamer(Kobe)
cafeteria
Look at moment
よろしくお願いします。
タダケ