2012/11/05

The End of Silence Vol.3


ども。
HPとブログをリニューアルしてからの
初更新です。ツアーファイナルも終え
たので、心機一転的な感じで。



Look at moment「MOMENT」
release tour Final!!
The End of Silence vol.3
11月3日(土)@rizin

(CAST)
・nim(京都)
・bacho(姫路)
・PLAY DEAD SEASON(東京)
・infro(北九州)
・迷走ループ
・dead pudding
・Cafeteria
・empty mind
・Look at moment


無事、終了しました。
出てくれたバンド、
ご来場頂いたお客さん、
rizin、手伝ってくれた人、
関わってくれた皆、そしてメンバー

本当にありがとうございました。


人生で初めての正式音源のリリース
とそのツアーの集大成のイベント。

決して全てが順調に進んだわけでは
なかったし、楽しかったこと、
悔しかったこと、嬉しかったこと、
悲しかったこと、胸に決めたこと、
その全てをこの一日に詰め込んだ。


ほんとに色んなことがありました。
ツアー中に宇津さんが入院したり、
親父が亡くなったり俺もたいせい君
も金が底をついたり、キャンセルを
余儀無くされたり、バカにされたり
自分達のスタイルがわからなく
なったり、ほんとにたくさん。


でもそれが全て自分達のバンドに、
音に、生活に、人生に、価値観に。
ひとつたりとも無駄なことは
無くて、全部繋がってるんすね。
繋がった。


右も左も分からなくて、何もかも
が初めてで、それ故に全て新鮮で。


各地で新しい出会いがあり、
刺激され、それが自分達の血となり
肉となる感覚。バンドしてなかった
ら絶対感じられなかったであろう
この感覚。毎回の遠征が楽しくて、
一本のライブの重要性や価値を知る


当然、そのイベントをするために
動いてくれた人達、バンドがいる
わけで、ありがたいし、それだけ
のライブをせないかんなぁと。

その辺の意味も、自分達で今回の
イベントをしてほんとに痛感と
いうか再認識というか。
根底にあるDIYの心理というか。




まぁ僕らのツアーの話はおいといて
本題のファイナルを振り返る。


企画ってすげえ労力だなぁと
毎回思います。でも今回は特に。

でも出てくれるバンドがいたり、
見にきてくれる人達がいるわけ
だからそれも責任なわけで。

ただその労力を担うだけの、
それ以上の対価は確実にあった。


最後の一週間なんてあっという間
に過ぎちゃって、当日も入りから
終演までドカーンって感じ。

全バンド間違いなく良かった。
胸打たれまくった。
好きなバンドしかいなかったし
そりゃ俺は楽しくて当然なんだけど
遊びにきてくれたお客さんも喜んで
くれたのが何より嬉しかった。


本音を言えばもっと同世代や音楽の
好きな大学生にも見にきて欲しか
ったけど、学祭があるにも関わらず
来てくれた人もいて、あぁやってる
こと間違ってないわって思えた。


大学生が来れないとイベントでき
ないってことになると、じゃあ自分
が年とったらどうすんのってなるし
でも大学生巻き込んでシーン作って
いきたいし。もっと色々試行錯誤
して次回やりたい。
高松でやりたいこと、やってる意味




全然ここで終わりじゃないし、
駆け出しペーペーバンドには
変わりない。でも、ツアーで一皮
剥けた手応えはある。
良くなってきてる。

まだまだやれるしまだまだ伸びる。
こんなもんじゃ終わんない。


課題も成果も全てを咀嚼して、
5倍速くらいで成長しまっす!


これからもガンガンやっていくので、
どうぞひとつよろしくお願いします。


今回のツアー、そしてファイナルで
俺らに関わってくれた全ての人に、
心から感謝、スペシャルサンクス!



(相変わらずまとまらんし雑記感しか
ないですすません)