今年も無事終了しましたimpulse fest2013。井川さん本当にお疲れ様でした。あの規模のイベントを四国で施行するっていうのはとても労力のいる事だし、しかも毎年継続するっていうことがどれほど大変なことかきっと僕達は分かったつもりでも全然分かりきれてないと思います。只々、尊敬の念を。ありがとうございました。
今年は当日のキャンセルもありましたが総勢23バンド、超長丁場(ほぼ12時間)で見に来てたお客さんもまぁまぁ疲れたんじゃないかなぁと思いますが、それ以上に得るもの、満足度もたくさんあったように思います。
僕らは昨年はトップバッター、今年はBステージのトリということでなんだかもうワケのわからん心情でした。
緊張でガチガチになるかなぁと思っていたけど、全バンドと言っても過言では無いくらい皆良いライブしてて、それを見てたら緊張することもなくただ単にワクワク感のみでライブすることができました。ここ最近の記憶にない位トラブルだらけだったけれど何故だか本当に楽しかった。
四国という音楽的にも土地的にも閉鎖的な環境に於いて、impulse festというのはとても重要な役割を果たしていると思っていて、僕含め多くの音楽ファンが毎年毎年楽しみにしている。
手伝えることはなんでもするので、井川さんには毎年継続していって欲しいなって心から願っています。凄い人ですねほんとに。
また多くの課題も見つかって、バンドって完成することはないんだなぁと最近思います。常に良くなっていかないと続けている意味も見失ってしまう。満足した時点でバンドやめますし。
ここ最近は自分達の曲を通してどういったことを伝えるか、自分達の思想や考えを悪く言えばどうやって押し付けるかということを考えています。
それにはまず、僕達3人がもっと自分達の曲に向き合わないとなぁと感じています。最近少し平和ボケし過ぎてたんじゃないでしょうか。
どうしても音楽と向き合う時間が減ってしまう時期やタイミングというのはあると思うけど、そのバランスをうまくとってメンバー全員で共有していきたい。もっと3人共が厳しく向き合っていかないと。言い訳はもう懲り懲りですから。
たくさんの仲間達や先輩にも激励を頂いて色々見つめ直す良いタイミングになったと思います。
背負うということが無責任になってはいけない。発信するということに無責任になってはいけない。
考え過ぎ、と言われる位でも全然足りてないし、考え過ぎって言う君自身が如何に考えてないかを見つめ直すべきだ。安易過ぎるよ全部。
やろうぜ、ついて来い。
位のカリスマ性を頼む私に。
